第189話<心強い仲間>
①無惨の攻撃で義勇ピンチに→他の柱達に助けられる
②柱達の劣勢に珠世猫が出現→珠世の薬で毒の症状が緩和する柱達
③伊黒、痣発現&赫刀顕現
【主な登場人物】
・無惨
・義勇
・伊黒
・悲鳴嶼
・実弥
【詳細・感想】
さてさて壮絶な過去からの…伊黒さんのターン!?
鬼殺退員らが町中の住民が戦場へ近付かないようにと通行止めをしているご様子。地盤沈下だから避難して下さいと叫び、必死に一般人の安全を確保します。
そんな中、瓦礫の下敷きになった猫を発見し助けてあげると…猫は何かを背負って戦場へと走り出しました。なんか見覚えがあると思ったら、炭治郎が鬼との戦いで採取した血液を運んでいた珠世猫でした。恐らく何かを届けようとしているのでしょう。
伊黒さんは攻撃を仕掛けると同時に蹴り上げることで切断面を離し、即再生するのを阻もうとします。例えそれで稼げる時間が一瞬であっても。。無惨相手に一撃喰らわすと同時に蹴り上げるだなんて、相当身体能力が高いと出来ない芸当ですよね。
一方義勇さんですが、握力が限界を迎えてしまい刀が手から離れピンチに!あわや攻撃を喰らうか!?という瞬間、他の柱達が助けてくれます。
再び刀を握った彼は必殺技を繰り出し、最期まで戦う覚悟から、再度力を振り絞ります。強敵との連戦から疲れが見え始めた義勇さん…何とかもう少し踏ん張って欲しいですね!
無惨はまた涼し気な表情で夜明けまでの時間が1時間14分であると認識します。ここまで正確に把握しているということは…まだ全然余裕があるのでしょうか。。
また、柱達も予想以上に粘ってはいるが、もう間もなく全員が自分の毒攻撃により潰れると察し、所詮人間など…(脆い生物)と言った感じで攻撃を続けます。
柱最強の悲鳴嶼さんも、このままでは夜明けまで持ち応えられないと焦ります。。
そこに珠世猫の登場です!背中の鞄?から薬(注射のようなもの)が飛び出し柱達に発射→命中します!
驚く無惨でしたが、一瞬のうちに猫を切り刻んでしまいます。。ちょ…あまりにも早過ぎやしませんか。。猫さん可哀想。。
猫からよく分からない注射を受け最初は焦ったものの、たちまち毒の症状が緩和したことによって助けられたと知り、喜ぶ柱達。
その様子を見て、珠世の薬だと察した無惨はブチ切れて猛攻。
ここでお待ちかね、ようやく伊黒さんのターンが始まろうかという描写です。
鴉からの情報により、上弦の壱との戦いにおいて無一郎さんが刀を赫くしたことを知っていた彼は、その方法について自分なりに解釈し、実行します。
そして痣発現&赫刀と、一気にステージを上げるのでした!
いよいよ次回こそ伊黒さんのターンでしょうか!?
そして他の柱達も今のままではかなり圧されていることから、彼のようにパワーアップしなければ太刀打ち出来ないでしょう。。(※痣はもう発現しているので、残すは武器の赫化でしょうか)
そろそろ全員で反撃の狼煙を上げて欲しいところですね!
【登場した必殺技一覧】
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