<楽天モバイル徹底活用術>スマホマニアが辿り着いた結論。
①dual sim機(esim対応)を用意する
②楽天モバイル:通話用として利用→0円、iijmio:データ用として利用→1500円
③通話し放題、月20GBのデータ利用で月額1500円
【詳細】
とうとう現時点でのスマホマニアとしての結論が出ました!
凄まじい勢いで値下げ合戦が始まった携帯会社さん達でしたが、楽天モバイルが頭一つ抜け出した感がありました。
当初は過去記事でも書いた通り…
楽天モバイル1回線のみで充分!!と結論付けてしまいましたが、実際に数カ月利用してみると意外な落とし穴が見付かりました。それは…
【楽天モバイル自体の電波が非常に弱く、パートナーエリアであるauの電波ばかり拾ってしまう】
という点です。これが非常に厄介です。。
と言いますのも、パートナーエリア(つまりauエリア)は「データ使い放題」ではなく、月に5GBだけなんです。
私のような5GBでは足りないユーザーはあっという間に速度制限(1Mbps)がかかってしまう訳です。
勿論、5GBで足りる人にとっては正にほぼ無敵!な楽天モバイルですが、マニアにはちょっと(と言うか全然)足りません。
そこで「楽天の電波だけ拾うアプリ」というものを導入してみました。(androidアプリの「Sumsung Band Selection」※galaxyのスマホを使用している為)
これが成功すれば、速度制限を気にせず20GBまでは1980円という業界最安値で利用出来ちゃう訳です。
結果は…
微妙。。でした。。
屋外では効力を発揮するものの、屋内では絶望的だったのです。
一応、アプリで切り替えれば実用可能ではあるものの、屋内でアウトなのはかなり痛いですよね。。一日中外に居る訳ではなく、大半を屋内で過ごす身としては完全にアウトでした。。
という訳で、楽天の電波のみ拾う大作戦!は失敗に終わり、5GBという壁にブチ当たった私は色々と作戦を練り直す事とし、冒頭三行でまとめたようにiijmioの格安SIMを利用する事としました。
iijmioは格安SIM業界でも古参であり実効速度も安定しておりますし、何より『20GB:1500円』という業界最安のプランが存在するのです。
※詳細は以下リンク
一つ注意事項があります。
『20GB:1500円』というのは【esim】契約の場合のみなのです。
簡単に言うとこのesimとは物理simと違って、スマホにカードを挿し込む必要が無い「プログラム」みたいなものです。
非常に簡単に設定出来ますし、開通もすぐなので、これからの時代はこのesimが主流になっていく事でしょう。(提供側としては物理simのコストがかからずに済むというのも大きいと思いますので)
さて、このesimですが、どのスマホにでも対応している訳ではありません。
割と新しいiphoneですと対応しています。
(※apple公式によれば「iOS 12.1 以降を搭載した iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降」)
androidも
続々と対応機種が増えています。
これら条件を満たせば…
通話用:楽天モバイル(通話し放題)
ネット:iijmioのesim20GBプラン
にて月額1500円(20GB)で使用する事が出来ます!!
ドコモなどの大手の約半額で、しかも「通話5分」などという縛りも無い…勿論通信速度は大手よりも遅いですが、それでも充分実用的且つ経済的な使い方だと思います。
最後に注意点が!!実はこのiijmioのプラン、まだ始まっておりません(笑)
4/1からとなっておりますのでお気を付け下さい!!