第5話<始まり>
①釘崎VS呪い→釘崎勝利かと思いきや知性のある呪いに子供を人質に取られる
②虎杖が助けに来る→呪い逃亡→釘崎の芻霊呪法「共鳴り」で勝利
③次回予告にて「高専一年生3名のうち1名死亡」との煽り
【主な登場人物】
・虎杖
・釘崎
【詳細・感想】
釘を武器とした攻撃で呪いを撃破し、ドヤ顔の釘崎女史。こうした自意識過剰なシーンが多いですよね。。
ドヤ顔の後はピンチになる法則?に則り、この後大変な事になってしまいます。
呪いの背後でブルブル震える子供を発見し「ほらもう大丈夫おいで」と呼ぶも、首を横に振られてしまった釘崎さん。まさかの反応に『子供は美人に懐かない』と困った彼女は虎杖を呼ぼうとします。
…その時!呪いが子供を人質に取ります!!
知性を持つ呪いに驚く彼女。
五条先生曰く
・都会の呪いのレベルが高い→単純な呪力の総量の話だけじゃない
・知恵をつけた呪いは狡猾である
呪いに人質を取られてしまった彼女は悔しがります。
しかし同時に冷静に状況を把握しようと試みます。
・自分が死んだらその後子供も死ぬ
・子供が死んでも自分は死なない
・合理的に考えて自分だけでも助かった方が良い
と結論付けた彼女でしたが、武器を棄てて丸腰になります。
しかし呪いは子供を逃がしてくれません。
敗北を悟ったような感じになりますが…
虎杖登場!!
な、なんとコンクリートの壁を拳で突き破っての登場です!!…相変わらず人間離れしてますね。。
子供を難なく救出すると、呪いは逃亡します。
それを「逃がすか!!」と釘崎さん。
藁人形を用いた芻霊呪法「共鳴り」にて見事に撃破!!
その名の通り、相手の体の一部を藁人形と一緒にして釘を打ち込みダメージを与えるという必殺技でした。こんな事されちゃったら強敵でもかなりヤバい事になるんじゃないでしょうか。藁人形の心臓部?を一突きしちゃえば良いだけですしね。
こうして無事呪いを祓った二人。
結果論かも知れませんが、なんやかんやで連携して倒しちゃいましたね(笑)
虎杖は釘崎に何故呪術高専に来たのかを尋ねます。
「田舎が嫌で東京に住みたかったから!!」
とキレ気味に即答します。
それを聞いた虎杖はそんな理由で命を懸けられるのかと問いますが
「懸けられるわ 私が私であるためだもの」
と答えます。
先生&伏黒と合流し飯に行こうとワイワイする4人でしたが…
不気味な次回予告が…
・特級仮想怨霊(名称未定)に対し高専一年生3名が派遣され 内1名 死亡
…ちょ、ちょ、揃ったばかりでもう1名死亡って。。どうなっちゃうんでしょうか!?
<↓前話はこちら↓>