第2話<秘匿死刑>
①宿儺の指を取り込んだ虎杖が死ねば宿儺も死ぬので秘匿死刑と言われる
②宿儺の指を全て取り込む事を決意する
③伏黒と同じ東京都立呪術高等専門学校に転入することに
【主な登場人物】
・虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ):杉沢第三高校高校一年
・伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ):都立呪術高等専門学校一年
・五条 悟(ごじょう さとる):都立呪術高等専門学校一年担任
【詳細・感想】
前回、宿儺に身体を乗っ取られたかと思いきや自我を取り戻せた虎杖でしたが、そこに五条が現れて
「宿儺と代われるかい?」
と、10秒だけ宿儺と交代?を提案し実現させます。どういう意識を持てば交代出来るのか不思議なところですが、できそうな気がすると言っちゃう虎杖さん。
宿儺の攻撃をものともしない五条先生。流石、自分で最強を名乗るだけあります!
約束通り10秒でちゃんと戻る虎杖。…これが普通に出来てしまうところがまた凄いですね。
先生曰く
“千年生まれてこなかった逸材”
だそうです。橋本環奈さんも千年に1度の美女?だとか一時期言われておりましたが…とにかく千年だそうです。主人公のポテンシャル凄いですね!
回想シーンが終わり(上記は回想シーンだったのです!)、何やら椅子に固定されている虎杖。意識が宿儺なのか虎杖なのかどっちなのか不明ですし、もし宿儺だったら暴れられても困るという意味での拘束なのでしょう。
五条先生に
・虎杖が食べた宿儺の指は全部で20本あって、五条はそのうち6本を保有している
・虎杖が死ねば宿儺も死ぬこと
・呪術高専の老人たちは宿儺を恐れており虎杖を殺そうとしたが、五条が「全ての宿儺の指を食べてから死刑」と提言したことで今すぐの死刑とはならなかったこと
を聞かされ、また、おじいちゃんの“オマエは強いから人を助けろ”という遺言を思い出し、呪いで困っている人達を救う為にも全ての指を食べる事を決意します。
その場で五条が持つ指をもう1本食べた虎杖でしたが、難なく自我を保つ事に成功。…これは20本までイケそうな感じでしょうか⁉
そして伏黒と合流した虎杖は、彼と同じ東京都立呪術高等専門学校に転入する事を告げられるのでした。
一年生は3人とのことで、伏黒、虎杖ともう一人…一体誰なのでしょうか?
<↓前話はこちら↓>