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【呪術廻戦】1巻『第1話』<両面宿儺>

第1話<両面宿儺>

①心霊現象研究会が持つ特級呪物“両面宿儺”の封印を解いて呪いが発動してしまう

②呪いに攻め込まれるが虎杖が両面宿儺(の指)を食べてしまう

③宿儺が乗り移った虎杖を伏黒が祓うと宣言

 

 

【主な登場人物】

・虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ):杉沢第三高校高校一年

・伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ):都立呪術高等専門学校一年

 

【詳細・感想】

 

舞台は杉沢第三高校。

一年の虎杖は二年生の先輩達とオカルト研修会にて活動していました。

オカルト研修会では“こっくりさん”で生徒会長がギリ負ける生き物を教えてもらったり(クリオネだった…笑)、楽しんで活動していましたが、部室を明け渡せと迫られてしまいます。

 

運動神経抜群な虎杖は陸上部に籍を(勝手に)置かれています。その運動神経と言ったら半端じゃなく、SASUKE全クリしたとかミルコ・クロコップの生まれ変わりだとか、50mを3秒で走るとか噂されています。漫画とは言え、なかなかトンデモない設定ですね(笑)

そんな彼なので、陸上部顧問と砲丸投げで対決し…勝てば「オカ研」負ければ「陸上部」との賭けに圧勝します。

 

 

 

夕方5時には入院しているおじいちゃんのお見舞いに行くのが日課の虎杖でしたが、最期に彼から両親について語られようとするも「興味無い」と聞く耳を持ちません。

 

「オマエは強いから人を助けろ」

 

と言い遺し、おじいちゃんは息を引き取ります。。孤独な自分とは違って大勢に囲まれて死んで欲しいという想いを伝えます。。

 

オカルト研究会が持つ“特級呪物”を回収しに来た伏黒でしたが、オカルト研究会の先輩達が特級呪物の封印を解いてしまい、“呪い”が発動してしまいます!

強力な呪い(化物)により攻撃されてしまう先輩達のピンチに飛び込んで来た虎杖、そして戦う伏黒でしたが、強力な呪いの攻撃前に成す術もありません。

 

そこで呪力を得る為に虎杖は“特級呪物”である両面宿儺”(の指)を食べてしまいます!!

 

宿儺が受肉し、呪いを軽く一蹴し

「鏖殺だ」

と人々を殺そうとします!!

 

しかし意識を乗っ取られた事に抵抗する虎杖は「人の体で何してんだよ」と体を返せと宿儺と会話します。自分が抑えられそうな事に驚く宿儺

 

その様子を見た伏黒は呪術規定に基づき虎杖を“呪い”として祓うと宣言します!!

 

 

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