第2弾 ＜VS沼の鬼＞
①鴉の指示により北西の町(毎夜少女が消息不明)で鬼狩りをすることに→沼の鬼出現
②人を守りながらの戦いに苦戦する炭治郎→禰豆子と共闘
③「水の呼吸 陸ノ型 ねじれ渦」で勝利
【主な登場人物】
・炭治郎
・禰豆子
・沼の鬼
【補足】
★コミック2巻：第10話～コミック2巻：第13話(計4話)
★沼の鬼
・異能の鬼
・3人に分裂する
・若い娘を狙って喰べている
【詳細・感想】
最終選別に合格し、無事鬼殺隊員となった炭治郎の元に日輪刀が届き、同時に鴉からの伝令で北西の町へ向かうことに。
…なんでも、毎夜少女が消えているとのこと。。
鱗滝さんDIYの「禰豆子収納箱」を背負っての出発です！
町に着いた炭治郎は、鬼に婚約者(里子)を殺されてしまった和巳に出会います。気を落とす和巳から情報を聞き出し、鬼の匂いで追う炭治郎。
地面に隠れた鬼に一太刀先制攻撃を浴びせ、丁度攫われたばかりの少女の救出に成功します！
地面に潜る能力を持った特殊な鬼(異能の鬼)に動揺する炭治郎でしたが、地面の中へ隠れても匂いを追う事ができた為、顔を出す瞬間に水の呼吸伍ノ型を叩き込もうと構えます。
…が、何と沼から出てきたのは3人の鬼！咄嗟の判断で伍ノ型ではなく捌ノ型に変えて攻撃をしましたが、途中で型を変えた為に急所を外してしまいます。。
3人とも全く同じ匂いであることから1人の鬼が3人に分裂している事を見抜きますが、和巳と救出した少女の2人を守りながらの戦いに苦戦します。鬼もわざわざ弱い方を狙って攻撃を仕掛けてくるなんて…もっと正々堂々と戦って欲しいです。。…あっ、でもそもそも沼に隠れながら攻撃するスタイルなので無理な注文なのでしょうか。。
沼の鬼は「邪魔をするな！女の鮮度が落ちる！！」と怒り出します。女は早く喰わないと味が落ちるからだと言います。。なんか…アラサー女性に喧嘩売ってますか？(笑)
和巳は一昨晩攫った里子を返せと言い返しますが、鬼は名前を聞いても分からず、蒐集品(今までに喰べた少女らの身に付けていたアクセサリー)の数々を見せつけます。
するとそこに里子のリボンがあったのでした。。
和巳：絶望、炭治郎：ブチ切れ。
炭治郎の怒りの攻撃が炸裂するかと思いきや、地面に逃げるのが速い鬼に攻撃がヒットせず苦戦します。
とその時！鱗滝BOXから突然蹴りを炸裂させ飛び出して来た禰豆子！
ここから「2人VS3人」の戦いへとシフトします。
禰豆子は鱗滝さんから「人間を守れ」と暗示をかけられていたこともあり、怒りの形相で鬼に向かっていきます。蹴りしか繰り出しませんが、その蹴りの威力がハンパないご様子。。
炭治郎はその逞しい禰豆子に和巳と少女を守るよう伝え、自身は地中の鬼を退治する為に沼の中へ飛び込みます。
沼の中には今まで攫われた少女達の着物や持ち物が散乱し、それを見てブチ切れ指数が上昇。
対する沼の鬼(2人)は、沼の中には空気も殆どなく沼の闇も体に纏わり付くことから炭治郎が不利な状況である事にヒャッハー！します。
確かに地上のようには動けないのは相当なハンデとなるのでしょう。しかし何の策も無く飛び込む彼ではありません。
なんと沼の中でも呼吸をし、まさかの「舐めるなよ！」発言が飛び出したと思ったら、修行していた狭霧山の頂上の方がもっと空気が薄かったと仰る。。
ちょっとさすがにそれは。。沼の中より山の頂上の方が空気が薄いって…無理がありませんかね！？
と、とりあえずそういうものだと受け止めて、次は攻撃の方法です。纏わり付くという沼の中で発動する水の呼吸とは…？
正解は…上半身と下半身の激しい“ねじり”で強い渦動を発生させるという…「陸ノ型 ねじれ渦」でした！
必殺技で瞬殺した炭治郎は地上へと戻ります。
地上でも禰豆子VS沼の鬼(残る1人)の肉弾戦が繰り広げられており、鬼も禰豆子の強さに驚きますがその単調な攻撃に慣れてきたご様子。。
反撃で傷を負わされた禰豆子のピンチに…兄登場！
妹に触るなと斬りつけ、無惨について知っている事を話させようと試みます。
しかし鬼はその名を聞いた途端に突然ガクブル状態→自暴自棄になり攻撃して来る→やむなく止めを刺す炭治郎。
手鬼の時のように、人間だった頃の回想シーンは特に無く、どうして鬼化したのかには触れられないまま終わってしまいました。ちょっと予想外でした。。
そして嘆き悲しむ和巳さんに「失っても失っても(←二回言った！)生きていくしかないです」と哀しい目で訴えます。絵柄はだいぶ違いますが、北斗の拳のケンシロウの「哀しい目」を思い出します。。強敵(とも)たちの魂も背負って生きる漢…あ、今回の沼の鬼さんは強敵(とも)とは呼べないと思いますが。。
さて…次の戦い＜第3弾＞はVS「矢琶羽＆朱紗丸」ですね！一気に強敵度がUPしますが…確か「自称十二鬼月」さんでしたか。近日公開予定です。
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