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【鬼滅の刃】21巻『第184話』<戦線離脱>

第184話<戦線離脱>

①無惨を地上へ排出する事に成功→夜明けまで1時間半

②伊黒、義勇、甘露寺らが攻撃をするが再生速度が速すぎて切断が不可能

③無惨の攻撃に混ぜられた血で炭治郎が瀕死に

 

 

【主な登場人物】

・炭治郎

・無惨

・義勇

・伊黒

・甘露寺

・お館様

 

【詳細・感想】

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無惨を無事地上へ排出することに成功した愈史郎さんでしたが、想定の位置と違ったようで市街地へと排出させてしまいました(お館様談)。

それでも無惨を地上へ出せただけでも凄い事で無惨は劣勢とします(お館様談)。いや…本当に劣勢なのでしょうか。。確かに無限城からの脱出成功は大きかったですけれど、まだ形勢逆転とまではいかないような気もします。。

 

夜明けまでの時間はまだ1時間半あり、鴉は皆に情報共有を図ります。それだけの長時間無惨を留めておくことは非常に困難を極めるでしょう…無惨自身も怒りの形相で「やれるものなら やってみろ!!」と暴れ回ります。

 

三人の柱達はそれぞれ呼吸による必殺技で攻撃を仕掛け命中させますが、斬った瞬間にもう再生するというチート級の仕様に驚きを隠せません。。え…!?ちゃんと頸を斬っても即再生って…一体どうやって倒せというのでしょうか。。今までの上弦の鬼達とは明らかに別格ですね。もうこうなったら「痣発現」「透き通る世界」「武器赤色化」のコンボでもしないと太刀打ち出来ないのではないでしょうか。

攻撃を当てた間合い=無惨に近付き過ぎてしまった柱達のピンチに、鬼殺隊員達が体を張って助けに入ります。柱を守る肉の壁となり、今まで助けて貰った柱達に命を預ける正に命懸けの突撃です。攻撃を当てる事は出来なくとも、こうして自分達に出来る事を必死に頑張る鬼殺隊員達に涙、涙ですが、どうか柱達もそれに報いて欲しいところです。

 

…そんな中、炭治郎が吐血し苦しみ出します

それを見た無惨は解答を発表します。攻撃には自身の血を混ぜており、それは人間にとって猛毒である…そしてそれを喰らった炭治郎は死んだ…のだと。。

 

いやいや!主人公ですから死ぬ訳は無い事は勿論承知の上ですが、タイトルにもある通り(暫く?)戦線離脱は間違い無いでしょう。。

まさか一番最初に主人公がピンチに陥ってしまった展開に驚きを隠せませんが、一体この後どうなってしまうのでしょうか。。ヒノカミ神楽の炭治郎が攻撃に参加出来ないとなれば、あとはやはりあのお二人が到着するのを待つしか無いでしょう。

それまで三人の柱たち、何とか持ち堪えて欲しいですね!

 

【登場した必殺技一覧】

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