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【鬼滅の刃】21巻『第182話』<激怒>

第182話<激怒>

①炭治郎、無惨の攻撃により右目を負傷

②炭治郎のピンチに伊黒と甘露寺登場

③愈史郎、鳴女の視覚を操る→無惨を無限城から出すと宣言

 

 

【主な登場人物】

・炭治郎

・無惨

・義勇

・伊黒

・甘露寺

・愈史郎

 

【詳細・感想】

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炭治郎は、無惨は頸を斬っても倒せないことから夜明けまでの時間稼ぎをする為の戦い方を探ろうと決心します。

無惨攻略の有益な情報を引き出し皆に伝えれるよう生き残ろうとしますが、容赦無く攻撃が飛んで来ます。義勇さんは凪で何とか凌ぎますが、炭治郎は右目に攻撃を喰らってしまいます。避けたつもりだったのに当たってしまうとは…何か攻撃に仕掛けがあるのでしょうか!?攻撃範囲が相当広いのも厄介ですね。。

 

夜明けまでの時間稼ぎをするつもりだという事を無惨は認識しており、それを果たして柱3人で出来るか?と聞いてきます。3人って…義勇さん・実弥さん・悲鳴嶼さん・伊黒さん・甘露寺さん…あれ?5人の間違いでは??

炭治郎義勇さんが驚き、答え合わせをする無惨。部下の鳴女が2人の柱、伊黒さんと甘露寺さんを倒したようだと伝えます。…ちょ、ちょ!余りにも唐突な。。特に伊黒さんなんてまだ本領発揮すらしていないですし、散々他の柱達よりも自分は優れているといったような発言もあったのですから倒されてしまったら困ります。。

 

それでも炭治郎は戦いに集中し、透き通る世界を使おうと匂いで嗅ぎ分けようとしますが…無惨の攻撃速度が速すぎて対応出来ません。息も続かなくなり、義勇さんのサポートも追い付かず攻撃を受けそうになって観念したところに…

先程倒したと宣言された甘露寺さんが登場し、ピンチを救います。彼女は更に必殺技を浴びせ手応えありとドヤ顔するも、無惨は無傷(再生スピードが早過ぎる?)で衝撃を受けます。伊黒さんも登場し、炭治郎に足手纏いの厄介者だと(相変わらず口は悪いですが本心ではないでしょう)告げます。

 

無惨は倒した筈の2人の柱の登場に驚くと同時にブチ切れ、鳴女に「何をしている」と叫び、問います。

 

なんと鳴女は愈史郎に操られていたのでした。

愈史郎は鳴女の視覚を操り、無惨に偽物の情報を流し攪乱させていた(伊黒さん&甘露寺さんが負けた映像を無惨に見せていた)のでした。

そして彼は怒りの涙を流しながら宣言します。自分から珠世さんを奪った罪は重く、無惨をこれから地上へと叩き出す!と。。

 

怒りの愈史郎さんのターンが始まりそうですね。珠世さん激ラブの彼を怒らせた罪は重いです。頑張って欲しいです愈史郎さん!

 

【登場した必殺技一覧】

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